学資保険の口コミ・評判

契約応答日とは

契約応当日とは、保険期間中に迎える「契約日に対応する日」のことをいいます。

 

例えば、保険の契約日が4月1日の場合、
保険料が  年払いの場合: 毎年4月1日
     半年払いの場合: 毎年4月1日と11月1日
      月払いの場合: 毎月1日
が「契約応答日」になります。

 

学資保険では、学資金の支払いが、契約応答日という場合が多く、この日にちを理解しておかなければなりません。

 

 

例えば、学資金の支払いが「18歳の誕生日後に迎える最初の年単位の契約応答日」だったとします。学資金をもらえるのは、何月になるのでしょうか?

 

 

パターン1 契約日が誕生日よりも遅い場合

 

契約日が8月1日、誕生日が7月1日だとします。
「年単位の契約応答日」は、8月1日です。
8月にはもう18歳になっています。
ということで、「18歳の誕生日後に迎える最初の年単位の契約応答日」は、18歳になる年の8月1日になります。

 

 

パターン2 契約日が誕生日よりも早い場合

 

契約日が7月1日、誕生日が8月1日だとします。
「年単位の契約応答日」は、7月1日です。
18歳になる年の7月1日は、まだ17歳です。
ということで、「18歳の誕生日後に迎える最初の年単位の契約応答日」は、19歳になる年の7月1日になります。

 

 

学資金を、何に使いたいかによりますが、学資保険を契約する際は、受け取るときのことをよく考え、イメージして契約をしましょう。
もらいたい時期にもらえなかった、ということにならないように気をつけてくださいね。