学資保険とは
学資保険って、名前は聞いたことあるし、子どものための保険っていうのはわかるけど、
実際どんな保険なのか、よくわからない・・・
少し前の管理人も、こんな感じでした(^^;)
そこで、学資保険とは?
本やネットの情報、各保険会社のパンフレットを資料請求して、調べてみました。
学資保険とは、子どもの将来の教育費のために、
お金を積み立てしておく保険のことです。
ただ積み立てるだけではなく、親が亡くなってしまった場合には、その後の保険料は払わずに、予定の受取額をもらえるという保障がついているものがほとんどです。
なので、学資“貯金”ではなく、学資“保険”なんですね。
また、商品によっては、子どもの医療費までまかなえるものもあるんです。
つまり、大きく分けて2つの種類、
1.積み立てに特化しているもの
2.積み立て+医療費保障があるもの
に、分けられます。
「1.積み立てに特化しているもの」は、医療費保障がないので、その分「2」よりも返戻率が高くなります。このタイプの学資保険は、保険料を払った以上にお金が戻ってくるものがほとんどなので、お得な学資保険となります。
「2.積み立て+医療費保障があるもの」は、もちろん保険料も「積み立て分+医療保障分」になるので、払った分よりも学資金としてもらえる金額は、少なくなってしまいます。医療保障分は、掛け捨てとなってしまうんですね。
2つあると、どちらがいいの?と気になってしまいますよね。
それは、「学資保険に入る目的」をしっかり持つことで、どちらがいいのか、はっきりとわかります。